後遺障害、等級認定

交通事故で後遺症が残った場合は、治療費とは別に後遺障害慰謝料を請求することが出来るのをご存知でしょうか。
後遺症の種類によって認定される等級も異なり、補償額は75万円から最大で4000万円とかなりのひらきがあります。
後遺症の種類によって等級も判別されることが多いので、後遺症にどのような種類があるのかを見ていきましょう。

後遺症の種類と等級

むちうち症の後遺障害

後遺症イラスト

まずは、交通事故でかなり多い症状といえるのがむちうちです。
むちうちは頭痛やめまい、慢性的な痛みを伴うことがあり、症状の悪化で神経系にも影響を及ぼします。
数ヶ月で完治することもあれば一生違和感を感じることもあり、最も厄介なのが一生むちうちが治らないとしても後遺障害と認められない場合です。
保険会社の意向によっても認めるか認めないかに差が出てくると思いますし、容易ではないことが窺えます。

30代男性で頚椎捻挫(むちうち)となった方の判例を見てみると、総治療日数は約280日で通院日数は約100日と長期にわたって治療を受けています。
しかし、後遺障害等級認定が認められず、当初は非該当となっていたというのです。
いくら頭痛やめまいなどを訴えても非該当となれば、後遺障害慰謝料などの補償を受けることはできません。

実はこのように後遺症で苦しんでいるのに認められないというケースは、珍しくないのです。
しかし、このような場合は異議申し立てをすることによって、非該当から14級若しくは12級に認められることもあるのです。
前述で述べた30代男性のケースでも異議申し立てによって、14級と認められ75万円の補償を受けることが可能となったのです。

脳脊髄液減少症の後遺障害

次に脳脊髄液減少症です。
脳脊髄液減少症も頚椎捻挫と同じくめまいや耳鳴りなどを引き起こします。
脳脊髄液減少症に疾患して長期治療で治らなかった方も、異議申し立てにより非該当から14級に認められたケースがあります。
そして、後遺症がある場合に後遺障害慰謝料を請求して認められた方でも、本当に現在の等級が妥当なのかをよくチェックした方が良いといえます。
保険会社の等級判定はかなり厳しいものがありますので、後遺障害が認められたからとそれだけで安心するのは早いです。
実際に今まで多くの方が等級の取り決めに不満を持ち異議申し立てをした結果、14級から12級に上がったり、3級から随時介護2級に上がったりということがあります。
ワンランク上がるだけでも補償の手厚さは全く違っていきますし、後遺症と上手く付き合っていくにはストレスを溜めないことも大切です。

現状の認定結果に不満を持っている方は、専門家に依頼するのも一つの手だといえるでしょう。

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